狭心症

(3)狭心症
動脈硬化等が原因で心臓へ血液を運んでいる血管に異常が起こって、心臓の隅々まで十分に血液が行き渡らず、運ばれる酸素や栄養が少なくなって起こる症状です。
一時的な胸の痛みや不快感、圧迫感を感じますが、症状は5分~10分ほどで安静にすると治まります。
運動や気温の寒冷、そして精神的なストレスがきっかけで発作が起きたり悪化したりする事があります。
最近では食の欧米化や運動不足等が原因で生活習慣病になる年齢も下がり、30代~40代で狭心症になる人も増えてきています。
狭心症の分類はいくつかありますが、運動時に起こる労作性狭心症と、就寝中等の安静時(夜間、特に早朝)に起こる安静時狭心症(異型狭心症)が有名です。

不規則な生活習慣や運動不足、そしてストレス等は症状を悪化させる原因になります。
生活リズムを整え、バランス良い食事をし、無理のない有酸素運動を行い、喫煙を止め、ストレスを発散できるよう心掛けた生活を送る事が重要です。
特にストレスは発作が起こるきっかけにもなるので、趣味を楽しみ、気分転換を行って上手に解消していく事が大切です。

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ストレスによって起こる自律神経の乱れは、あなたの全身にあらゆる不調をもたらします。
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