発汗異常

(2)発汗異常
甲状腺機能亢進症や糖尿病等の病気でも異常に汗をかく事がありますが、そういった原因が無いのに大量の汗をかく症状です。

ホットフラッシュ時にかく汗もこの症状に当てはまります。この汗には個人差はありますが、汗ばむ位ではすまずポタポタと垂れる位の汗が流れてきます。
ハンカチ程度ではとても足りない量の汗をかき、脇には汗ジミができ、周りは平気なのに自分だけ汗が流れ、化粧も崩れる。
たとえ涼しくとも突然、頭や顔、脇に大汗をかくので恥ずかしく、人目が気になって対人関係にまで悪影響が出てきます。

またそれ以外の場所の多汗もあり、手のひらや足の裏、そしてその他全身に異常に汗をかくという症状があります。
これらは全てホルモンや自律神経の働き等に乱れがあり起こる症状なので、気温や室温に関係なく異常に汗が出るのです。
冬場にも汗をかきますので、汗で体が冷えて風邪を引きやすいという悪影響もあります。
寝ている時に汗が噴き出せば、不眠や寝冷えの原因にもなり得ます。
手のひらの汗ならば、握手が出来ない、仕事の道具が滑る、勉強道具や本が濡れて曲がる等、日常生活のあちこちに悪影響が出ます。
たかが汗とはとても言えない不快感と悩みを生み出す症状なのです。

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