心気症

(7)心気症
自分の健康に対する強い不安から、実際には病気では無いのに「自分は重篤な病気を患っているに違いない」と信じ込む症状です。
不調の訴えは人により様々ですが、不安な心から来るもので、客観的に確認できるような症状はほとんどないか、あっても極めて軽いものです。
ささいな体の不調をきっかけに、それを極度に気にして「何か重大な病気を持っている」と信じ込む、「死ぬような病気ではないか」と信じ込むのです。
その不安が強くありすぎるために、医師から「特に異常はありません」と診断されても納得できずに聞き入れる事はありません。
むしろ「医師が誤診しているかも」「検査では検出できない異常かも」等と考えてしまい、病気に対する強い不安は続きます。
そのため、いくつもの病院で同様の検査を繰り返す事になります。しかし何度検査しても異常は見つからず、いつまでも不安が続き、その事ばかりを考えてしまうのです。
また、自分の病気は身体の病気だと信じているため、心が原因だと気付かないか、指摘されても納得できずに長い期間不安と苦しみに悩まされてしまう傾向にあります。

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