ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)

(1)ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)
自律神経の血管を収縮・拡張させる働き、体温を調節する働きが乱れて症状が現われます。
主な症状は顔や上半身に現れ、気温に関係無く大量の汗が出てくる、突然カァーっと熱くなりほてる、顔の紅潮・赤面、頭がボーっとする、ドキドキと動悸がする等があります。
また、冷えのぼせと言って、上半身ののぼせと下半身の冷えが同時に起こる、顔は熱いのに手足は冷たいという症状も良くあります。

これは女性の更年期障害や、ストレスによる自律神経失調症においてよく見られる症状です。
両者は女性ホルモンの減少をきっかけとするか、ストレス等をきっかけとするかの違いはありますが、共に自律神経の働きを乱すのです。
更年期障害をきっかけとする場合は、閉経の前後に女性ホルモンが減ってしまう事で自律神経の働きの乱れが起こりますし、ストレス等も自律神経の働きを大きく乱します。
だからきっかけは違っても、同様の症状が起きてくるのです。

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ストレスによって起こる自律神経の乱れは、あなたの全身にあらゆる不調をもたらします。
一人で悩まず、今日堂薬局へお気軽にご相談ください。自律神経失調症専門・漢方薬専門の薬局です。
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