強迫性障害

(3)強迫性障害
何度も繰り返す強迫観念や強迫行為。つまり頭の中に繰り返し浮かぶ不快な考えやイメージと、それを打ち消そうと取る行動を何度も行ってしまい、それを意味が無いと解っていても止められない、というのが主な症状です。

例えば、自分の意志とは関係なく、頭に浮かぶ不安感や不愉快な感じがあり、それが長い時間続いたり、自分でも嫌だと思って打ち消そうとしても、振り払うことが出来ない考えを強迫観念と言います。
そして、何度も手を洗わないと気が済まない。同じ事を何度も繰り返すのは自分でもおかしいと解っていても、何度も執拗に繰り返し手を洗ってしまう。このような行動を強迫行為といいます。

何度も確認しないと気が済まない。戸締り、火の元、電気を消すなどの行為を繰り返す。食器や衣類を何度も洗う。誰かを傷つけたとか犯罪を犯したかも知れないという不安にかられる。物事を決まった順番にしないといけない、不吉な数字は使ってはいけない、きっちりと対象に並んでないといけない等。これら不安を振り払う為の行動を作り出して、時には長時間にわたって何度も繰り返す。
それらの行為を自分で無意味だと解っていてもやめられず、しかもそれを過剰にやってしまう為に自分の精神状態、日常生活や人間関係に支障をきたしてしまう。それがこの病気の特徴なのです。

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